こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
首肩が痛みます|ご相談内容
Hさん: 首と肩の痛みで半年ほどたちます。
入浴、温まると痛みは無くなりますが、時間が経つと痛み出します。
先日、整形外科に行きましたが首のレントゲンを撮ったところ問題なし。
痛み止めと、湿布を出されましたがよくなる感じがありません。
何か改善するいい方法は無いでしょうか?
回答
愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。
Hさんの「 首肩の痛み」のお悩みお察しいたします。
当院にも肩こり、首周りの痛みの改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いですので、ご参考になればと思います。
*首と肩の痛みで半年ほどたちます。
入浴、温まると痛みは無くなりますが、時間が経つと痛み出します。
ということですが、普段はどのような姿勢で過ごされているのでしょうか?
前傾姿勢であったり、上を見ながらする仕事であったりと、普段とる姿勢によって改善させられる方法は異なってまいります。
情報が詳しければよりひろゆきさんに有意義な情報がお伝えできるので次回質問される時は気にしてみてくださいね。
生活環境を改善してみる
パソコンを常時使用してデスクワークをしているようであれば、パソコンを見ている目線の高さを確認してみてください。
ノートパソコンのようなものですと目線が下がり、長時間前傾姿勢になっているのかもしれません。
そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが痛みの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。
*私自身がもし同じような立場でしたら、1時間おきに休憩を取り入れて席を立って遠くを眺める時間と、肩を動かす体操の時間などを入れていくと思います。
まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。
肩こり、首こりを減らす正しい姿勢 |ゴールデンライン
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
最初から全部できないとしても大丈夫ですので、時々見直して良い姿勢にできるだけなるよう、気にかけてみてくださいね!
肩こりを減らし、姿勢を良くするお勧めな運動には、肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
肩の三段回し
1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。
2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。
3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。
お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。
肘の回旋運動
1.両手の四指を肩に当てます。
2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。
3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。
肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。
私自身もこの体操を習慣化していて、肩こりはずっとありません。
何よりも2分ほどあればできてしまいますので三段回しや肘の回旋運動をしない手はありませんよ。
7時間睡眠はお勧めです
あとは睡眠時間が少ない人も頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなります。
まとめ
「首肩の痛み」 が良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。
こういった一日の疲れをリセット出来るような環境作りが大切かと思われます。
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
当院がお近くであれば、施術で早く改善につなげることも期待できると思います。遠くの場合は評判の良い治療院で施術を受けてみてみるのも良いかもしれません。
Hさんの「首肩の痛み」が改善されていきますよう祈っております。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。
コメント