当院では側弯症(そくわんしょう)・身体の歪みの改善が得意です🍀
側弯症って聞いたことがありますか?
上記イラストの様に肩の高さが左右違う。背中の左右のボリュームが違う。
症状がひどくなると腰の痛みや、背中の痛みが増してきたりもします。
側弯症って?
脊椎とは、正常な状態であればまっすぐに伸びているものですが、この症状の場合には、側方(横方向)に弯曲していたり、脊椎がねじれています。痛みを伴うことは稀なため初期における発見は難しく、ある程度成長してしまってから気がつく場合が多いです。肩やウエストの高さが左右で違うなどの外見上の問題の他、高度の弯曲になると、腰背部痛に加え胸の圧迫と変形による呼吸器障害・循環器障害など内臓にも影響を及ぼすこともあります。
こんな症状でお悩みの方
・側弯症(側湾症)と診断された方
・学校や職場の健診で側弯症と言われた
・レントゲンを撮ったら背骨が曲がっていると言われた
・側弯症の手術を勧められて悩んでいる方
・上半身に歪みのある方
・左右の肩の位置が違う
・胸郭が歪んでいる
・背中がでこぼこしている
・腰回りに歪みのある方
・左右のウエストラインが違う
・左右の腰骨の高さが違う
・おへそが体の中心にない
・腰がねじれている
側弯症は放置してしまっていては大変です。症状が悪化する前に、お一人で悩まずに、ぜひ一度爽快整体院へご相談ください!
特に小・中学生の成長期のお子様にとって良い姿勢は心身ともに健やかに生活を続けていけるようにするために大切です。
言葉では大半の方がもっともですね。という認識は持っているのですが、実際に子供さんたち自身が正しい姿勢で机に向かい続けられているかどうか、部活などを通して3年間の間に一回もケガをせずにやっていけているのかどうかと聞いてみますとどこかでは姿勢が悪くなっている時間もあり、運動をしている最中に足首を捻挫してしまったり、腰痛や肩こりを引き起こしてしまったりすることを経験されている方も多いようです。
その中で特に気をつけていただきたい症状が側弯症です。側弯症が進んでしまわれると後年の生活が大変になってきますので、姿勢を悪くさせ続けないことや良い姿勢が意識しやすくなる等のことを身近にいる教師の方々や大人がこれからの未来を背負っていく子供たちのためにきちんと伝えられる機会がとても大切だと私は常々思っております。
側弯症の症状の特徴としては10代の女の子に現れやすい症状であるということです。
背中の筋肉がまだ柔らかい時期に長時間椅子に座り続けているために悪い姿勢になってしまっていたり、背骨の歪みから側弯症を発症させてしまいやすくなります。
後ろから姿勢を見た際に左右の肩の高さが違っていたり、体幹が左右のどちらかに近づきすぎていたり、背骨に弯曲が出来てしまいます。
そのままの状態を放置してしまうと筋肉にも負荷がかかり続けますので硬くなり、神経を圧迫し続けるようにもなり、腰や肩の痛みが寝ている最中でも出続ける場合もあります。
見た目の姿勢が悪くなってしまうことも辛いことです。
症例の方は夜寝ているときでも腰痛の痛みが気になり、病院でも手術ができるまではもっとひどくなっていないとできないという状態でした。もちろん手術はリスクも伴いますので、さけたいところです。すがりつくような気持でKさんは爽快整体院におみえになり、約1年10か月ほどかけて安全な整体でほぼ正常な姿勢にしていくことが出来ました。
爽快整体院で施術(内田式施術)を受けて側弯症が改善された、患者Kさんの症例
施術を始めたころ
1年10か月後
上写真の様に施術を始めたころは腰椎が右に大きくずれており、右肩が下がり、左右の足の長さが2.5cm差が出ている状態の側弯症(症例写真参照)でした。O脚もありました。
施術回数を重ねる毎に姿勢の状態が少しずつ改善されて、O脚も良くなり、今では側弯症だったことが分からないくらいキレイな姿勢になられました。
*側弯症は上記の症例の方のように爽快整体院で施術を受けられて早く良くなられていきます。原因を究明せずに何もしなければ、ケアをされていかない以上は良くなりにくい病気です。
医療機関より当院を紹介されてご来院される方もあります。親御さんとお子さんがご一緒にご来院されることも珍しくありません。
小中学生のお子さん達が早い時期から正しい姿勢を意識できるようになることで、辛い痛みや姿勢の心配を長期間我慢せずに回復することも可能になります。
この症例一つをとっても正しい姿勢が見た目も良く、疲れにくいので集中力も発揮しやすいというような予備知識をもっていれば側弯症を未然に防ぐことにもつながりますし、医療費の負担や子供が痛みを持ち続ける時間も無くしたり、減らすことにつながります。
心身とも健康でい続けられるようにする最良の方法の一つが良い姿勢で生活をすることにあると思います。
病院での側弯症治療では、コルセットの着用や経過観察というところが多いようです。悪くなってからの対処が主体で早い段階での改善方法を具体的にお伝えできている医療機関はごくわずかと言えます。
側湾症とは背骨が曲がっている事ですが、もちろん背骨が歪んでいれば首も歪んできます。なので背中をはじめ色々なところに痛みが出やすいのです。何より「自分が側湾症」だということに気付いていない方が多いのも現状です。背骨が側湾していても、「側湾症」という言葉すら知らない人もいらっしゃいます。
当院には、側湾症でお悩みの方や側弯症の小中学生のお子様もよくご来院されています。病院で診断された側湾症の患者さん、隠れ側湾症の方も来院されています。側湾症が悪化する前に、お一人で悩まずに、一緒に改善方法を見つけやすくなるかと思いますので、ぜひ一度ご相談くださればと思います。