こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
目次
膝の痛みが辛いです|ご相談内容
Sさん: 30代の女性、病院内の配送作業をしています。
今の仕事をし始めて、重たいものを持ち運ぶようになり、膝が痛くなりました。大体、一年前くらいからになります。
左の膝が特に痛くて、重たいものをたくさん持ち運んだ日の次の日から、階段を登ったり降りたりすると、膝がピリピリ痛みます。
今はサポーターをつけて仕事をしているのですが、仕事が休みの日にはサポーターを外しています。
休みの日もサポーターはしていたほうがいいのでしょうか?
また、病院に行って、しっかりと診てもらったほうがいいのでしょうか?
回答
Sさんの膝の痛みお察しいたします。
愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも膝痛のための施術でご来院されて、改善されている患者様も多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
Sさんの場合、病院でまず診てもらうことも大切です
* 階段を登ったり降りたりすると、膝がピリピリ痛みます。
ということですので、病院内の作業のお仕事とのことでもありますから、まず診て頂くことも大切だと思います。
今の内容のお仕事が、膝の痛みの原因に直結されていると思いますので、 病院での診断書を会社にも見せて相談をして頂いて、 作業内容を変更なさることも視野に入れてみてくださいね。
どうしたら膝の痛みをなくしていけるか考えてみましょう
膝を支える太ももの筋肉であったりふくらはぎの筋肉や足首の硬さはありますでしょうか?
膝関節に痛みの出る方は太ももの筋肉が足りていないこともよくあります。膝関節を支える力を増やすための大腿部の筋肉を鍛えてあげることも大切ですね。
大腿部の筋肉の鍛え方
また、体重の増加による膝関節や体幹への負担がある方は、適正な体重に戻していくことと同時に、体幹や大腿部の筋トレを行い筋力をつけてあげることも大切です。そして膝関節の柔軟性を高め、関節の隙間を取り戻していくようにする必要もあります。
椅子に座って脚を水平になるまで持ち上げて、5秒間保ち、ゆっくりと下す。この一連の動作を10回で1セットとして左右の脚それぞれ行ってみてください。
またフラミンゴの体操も良いと思います。
片足1分間ずつ約90度に膝を曲げてその場で立ってできる体操です。
朝夕1セットずつ行うことがお勧めです。
膝の関節の隙間も維持していきましょう
また膝裏の膝窩筋を緩めてあげて、膝関節の隙間を作ってあげることも大切かと思います。
膝関節の隙間は目で見えませんが、クッションなどの柔らかいものをひざ裏に挟んで20秒くらい正座のようにして曲げてみると広がってくれます。
まとめ
膝の痛いときは椅子での生活をお勧めいたします。
セルフケアを行いながら、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
Sさんが膝の痛みを今以上にひどくさせないようにして、改善できますよう応援しています。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。
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