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慢性的な肩と頚の凝りをどうにかしたいです。

Q&A 肩こり

こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から爽快整体院に寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

慢性的な肩と頚の凝りをどうにかしたいです。|ご相談内容

Gさん:若いころから肩こりに悩まされ、最近では首筋まで強い張りや凝りが現れることがあります。
なで肩ということもあるのでしょうが、根本的な改善は難しいのでしょうか。
勤めに出ていたころは事務作業やストレス、疲れもあってかなりの肩凝りでしたが、家事中心の生活になっても時折ひどく痛みます。
子育ては一段落したのですが、日常の家事や動作の中でどのようなことに気をつければ肩や首残りが改善されるでしょうか。
入浴や適度な運動は心がけているのですが、やはり痛むときには病院へは行く方が良いのかと考えています。

回答

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

Gさんの慢性的な肩こり、頚こりのお悩みお察しいたします。

当院にも肩こり、頚コリの痛み改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

肩こりって根本改善しないと思いますか?

年齢も身長も体重もほぼ同じ人でも、慢性的に肩こりがある方と全くない方があるのはどうしてだと思いますでしょうか?

その答えは、肩こりが無い方達は肩こりが出ない姿勢や、習慣を大事に続けているからです。

以前は肩こりが酷かった方でも良くなっている方を私は整体を続けながら、300人以上は知っています。

正しい姿勢も肩こりの予防のために大切です。

正しい姿勢とは

Gさんは背中が丸くなって、肩が前に入っている姿勢で過ごしていませんでしょうか?

上の図を参考になさってみてくださいね。正しい姿勢は直立して頂いた際に、くるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動がありますよ。

肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。 

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。
肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。 

私自身もこの体操を習慣化していて、肩こりはずっとありません。
何よりも2分ほどあればできてしまいますので三段回しや肘の回旋運動をしない手はありませんよ。

睡眠時間が7時間取れるようにすることも大切です。

あとは睡眠時間が少ない人も頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなります。

まとめ

肩こりと頚こりが良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。

こういった一日の疲れをリセット出来るような環境作りをしてあげることが、まずは大切だと思われます。習慣化できると難しくありませんので、これからのGさんの大切なお体のためにしてみてくださいね。

Gさんの慢性的な肩こり、頚こりが改善できますよう祈っております。
また分からないことがございましたら、お問い合わせくださいね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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