こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
腰痛に悩んでいます|ご相談内容
Tさん:20年以上パソコンで画像加工やイラストを描く仕事をしています。
仕事柄一日中パソコンの前に座って作業をしています。
50を過ぎた頃から1~2時間作業をしていると腰から背中にかけて筋肉が張ったようになり痛みを感じるようになりました。
疲れにくいという評判の椅子を購入したり背中が丸くならないように姿勢を気を付けたりしているのですが完全には予防できません。
これも歳をとったせいと諦めていますが、他に何かいい予防策があればアドバイス頂けると嬉しいです。
回答
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
虎太郎さんの腰の痛みのお悩みお察しいたします。
当院にも腰痛の施術でご来院されて、改善している患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切です
*仕事柄一日中パソコンの前に座って作業をしています。50を過ぎた頃から1~2時間作業をしていると腰から背中にかけて筋肉が張ったようになり痛みを感じるようになりました。
ということですので、 虎太郎さんの場合、 腰痛を改善させるためには、正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切です。
デスクワークの際のポイントは椅子そのもの、また骨盤を立てて座れるようにする、小さなクッションを腰と背もたれの間に挟むと1時間くらいの間でも良い姿勢で楽に座れます。
骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。
腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操
①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。
③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。
腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。
腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。
腹筋と背筋を鍛える|
アブアイソメトリック
腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。
1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。
- 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)
これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。
まとめ
そして仕事が忙しくても、休憩時間は必ず取ってくださいね!
1時間デスクワークしたら10分は休憩を入れるとかでも良いです。
そういう意識を持たないと、仕事であっても、大切なお体の方が悲鳴を上げてしまい、保てなくなるかもしれません。
Tさんの腰痛が、改善できますよう応援しています。また何か分からないことがありましたら、お問い合わせくださいね。
辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症の根本改善なら西尾市の爽快整体院がお勧めです♬
爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
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