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仕事による肩こりと腰の怠さと重さを家で改善したい!

Q&A 肩こり

こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

仕事による肩こりと腰の怠さと重さを家で改善したい!|ご相談内容

Yさん:20代の女性です。
平日は営業職の仕事のため、デスクワークと車の運転を約8時間のうち半々ずつしています。
20代も後半に入った1,2年前から、仕事を始めたての時には感じなかった疲れや肩こりなどを自覚するようになりました。
特に肩、腰が毎日夕方になると怠く重たい感じがします。
夜に家で簡単なストレッチをしてみたりするのですが、もしももっと効果的な、家で実践できる怠さや重たさの改善方法がありましたら教えてください。

回答

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

Yさんの「仕事による肩こりと腰の怠さ・重さ」のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりやの腰痛改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いこととセルケアでも改善させていける方法をお伝えしていて人気がありますので、ご参考になればと思い投稿させていただきますネ!

ゆかさんの肩こりの原因を考えてみましょう

運転やパソコンの姿勢をしている時間が長いようですと、腕が前にあるために肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が、放っておくと硬くなってしまいやすい環境にあります。

そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが肩こりの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

長時間にわたって同じ姿勢での仕事だとおもいますので、1時間おきに10分位の休憩を取り入れて、席を立って遠くを眺める時間と、肩を動かす体操の時間なども入れていく方が良いと思います。

肩こりの原因を減らすために、まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。

正しい姿勢 |ゴールデンライン

姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますので、肩こりや腰痛、腰の怠さ・重さを改善させるのに役立ってくれると思います。
デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

*私自身がもし同じような立場でしたら、1時間おきに10分位の休憩を取り入れて、席を立って遠くを眺める時間と、肩を動かす体操の時間などを入れていくと思います。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

私自身もこの運動を毎日都合のつく時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!

腰のセルフケア

デスクワークも半分くらいの時間はあるということですので、腰の筋肉、特に座りっぱなしの時間が長いと腸腰筋が硬くなってしまいやすくなります。

骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。

このあと座りっぱなしの姿勢を続けるだけでなく、席を立ち身体を動かしてあげてくださいネ!

どの筋肉でもそうですが、立ちっぱなしであったり、座りっぱなしであったりと、長時間同じ姿勢でいると筋肉が動いて収縮されていないために硬くなってしまい、動かそうとしたときに負荷がかかりすぎて痛めてしまいます。

良い筋肉の状態というのは適度に伸ばしたり、縮めたり、休めたりをコンスタンスに行える環境にあることが、柔軟性のある筋肉を維持できるということになります。

腰の痛み・だるさ・重さを改善させるために、腰椎の前弯を蘇らせる体操もお勧めですのでお伝えしますね!

腰椎の前弯を蘇らせる体操

①四つん這いになって、おなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。

②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つちます。

③四つん這いになったまま、今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰椎が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。(ギックリ腰の場合は炎症を起こしている急性の症状ですので、48時間経過されるまでははシャワーだけに済ませてください)

腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

アブアイソメトリック 

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保つ。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

睡眠時間も肩こりや体の怠さ・重さを減らすために大切です

睡眠時間が少ない人は、頚から肩にかけてこりや痛みが溜まったり腰の怠さ・重さが出ることも多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなりますよ!

まとめ

長くなりましたが是非これらのことを参考にして行ってみてくださいネ。
当院ではこのセルフケアと整体で、ゆかさんと同じ症状を持っていた多くの方が、改善されているのでお勧めできます!

ゆかさんの「仕事による肩こりと腰の怠さ・重さ」が今後改善されていかれると良いですね! また気になることがございましたらお問い合わせくださいね。

西尾市西幡豆町の爽快整体院は、辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症を根本改善していきます♬

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
西尾市西幡豆町の爽快整体院
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!
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