こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
妊娠による腰痛をどうにかして良くしたいです|ご相談内容
Mさん:現在妊娠7ヶ月の主婦です。
妊娠前から軽い腰痛はありましたが、妊娠6ヶ月頃からお腹が大きくなるにつれ症状が酷くなりました。酷い日には、座ってるだけで腰に鈍い痛みがあります。また、腰の痛みがきになって眠れなかったり、寝つきも浅くなりました。
妊婦帯をしてもあまり症状が改善されません。
家で簡単にできる、腰痛に効くストレッチはありますでしょうか?
また、妊婦は整体などのマッサージに行っても大丈夫なのでしょうか?
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
Mさんの「妊娠による腰痛」のお悩みお察しいたします。
当院にも産前の腰痛でご来院されて改善している患者様もよくありますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
家で行えるケアをお伝えしますね。
腰痛を予防していくセルフケア
・腰痛に対して家で行えることは、腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。
・体操を行える時に行うことが大切になります。
また腰痛が辛くて、セルフケアだけではどうにもということであれば、専門でマタニティ(産前)整体を行っているところであれば、検討することも良いと思います。
施術を受ける場合には、マタニティ整体専門の整体院をお探しください
当院でも産前産後の整体を14年以上行っており、たくさんの妊婦さんにもご利用いただいております。
安定期( 3ヶ月目以降 )であれば、座位やお腹を圧迫させない横向きの姿勢になってもらい施術を行います。
安定期は胎盤が安定し食欲も出てくる時期です。段々とお腹の赤ちゃんも大きくなってきますので、お母さんのおなかも大きくなるにつれて腰痛や肩こりの症状が出てくることも増えます。
妊娠後期(出産前)は肩・腰が疲れやすくなり、ケアをしていないと脚のむくみも出やすくなります。
出産をする為にリラキシンというホルモンが妊娠3ヶ月頃~産後4ヶ月頃まで分泌されます。このリラキシンというホルモンによって、骨盤を支えている靭帯や他の関節が緩みます。
仙腸関節や恥骨結合が開き、骨盤も開いていきます。 仙腸関節や靭帯が安定してくるのは産後6ヶ月以降となります。
関節や靭帯が安定するまでは尿失禁やO脚、がに股になりやすくなったりします。
まとめ
これから生まれてくる赤ちゃんをしっかりとお母さんがサポートするためには、お母さん自身のお身体も良い状態にしておくことが大事ですよね♪
そんな頑張っているマタニティのお母さんの腰痛や肩こり、脚のむくみ等を当院の整体で改善し、お母さんの気持ちとお身体の負担を楽にしていきます。
マタニティ期間中に当院でマタニティ整体を受けてみえる方は、腰痛や肩こりや脚の痛みやむくみも取れて、安心して出産の準備をされています。
お近くでしたら、ぜひご検討なさってみてくださいね!
Mさんの腰痛が改善されますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事が「良かったよ♪」と感じて頂けましたら、 下のボタン(シェアする)からSNSに拡散をして頂けるととても嬉しいです(●^o^●)
コメント