こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
目次
デスクワークで腰が辛い |ご相談内容
Rさん:2児の子育て中のフルタイムワーママです。
平日は、8時半から17時半まで事務職として働いています。
勤務中はパソコン入力と書き物に追われてほとんど席を立つことがありません。
そのため、午後になると腰が悲鳴を上げだします。
また、肩や首もガチガチで万年偏頭痛がします。
仕事の合間にストレッチをしたりしたら良いのでしょうが、忙しくて難しいです。
帰宅後は体の疲れからイライラして子供達にもついキツくなってしまいます。
自宅で1人でもできる簡単な腰痛予防法があれば教えてください。
回答
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
Rさんの腰の痛みのお悩みお察しいたします。
当院にも腰痛の施術でご来院されて、改善している患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切です。
Rさんの場合
*勤務中はパソコン入力と書き物に追われてほとんど席を立つことがありません。
そのため、午後になると腰が悲鳴を上げだします。
また、肩や首もガチガチで万年偏頭痛がします。
ということですので、腰痛を改善させるためには、正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切です。
正しい姿勢|ゴールデンライン
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
なので、デスクワークの際のポイントは椅子そのもの、また骨盤を立てて座れるようにする、小さなクッションを腰と背もたれの間に挟むと1時間くらいの間でも良い姿勢で楽に座れます。
骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。
腰椎の前弯を蘇らせる体操
①四つん這いになって、おなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つちます。
③四つん這いになったまま、今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰椎が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。(ギックリ腰の場合は炎症を起こしている急性の症状ですので、48時間経過されるまでははシャワーだけに済ませてください)
気持ちに余裕を作ること
そして休憩時間を必ず取ってくださいね!
1時間デスクワークしたら10分は休憩を入れるとかでも良いです。
そういう意識を持たないと、仕事であっても、大切なお体の方が悲鳴を上げてしまい、保てなくなるかもしれません。
Rさんは自分のお身体と仕事どちらを優先されますか?
体の痛みが少なくなれば気持ちにも余裕が出来るようになり、お子様との時間や仕事も充実できるのではないでしょうか?
まとめ
Rさんの腰痛が改善できますよう応援しています。また何か分からないことがありましたら、お問い合わせくださいね。
コメント