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腰のお尻の部分が痛みます

Q&A 腰痛

こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。

腰のお尻の部分が痛みます|ご相談内容

Tさん:デスクワークを中心としているのですが、最近どうも腰の下の方であるお尻が凝り始めているみたいです。歩くと違和感があるのでスポーツなどを控えているのですが、何か室内等で出来る運動などはありますか?

またはこのような尻の部分の凝りなどはどのようなマッサージや整体のお店に行ったほうが良いのか教えてくれると助かります。

もちろん普段の椅子の座り方などを改善した方が良いと思っているのですが、中々意識してできません。何かながらでも姿勢改善ができる方法はありますか?

回答

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

当院にも骨盤の調整や腰痛の施術でご来院されて、改善している患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

腰の下の方であるお尻が凝り始めているみたいです。ということですが、腰を丸めて座る姿勢の時間が多くなっているからかもしれません。

正しい座り方出来ていますか

骨盤を立てて座る姿勢を意識してみてはいかがでしょうか?

背骨の中で腰椎は自然な前弯を描いていることが大切です。

デスクワークが中心で、身体を動かしていないと膝や股関節にも負担が出やすくなりますし、太ももやふくらはぎの筋肉まで弱ってきてしまいやすくなります。

1時間おきに席を離れてみるとか、休憩中に腰や体を動かす体操をしてみるとかの時間を習慣づけて行うことがお勧めだと思います。

そして、一日の疲れを翌日にリセット出来るような環境作りが大切かと思われます。
腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操がお勧めです。

腰椎の自然な前弯のカーブを蘇らせる体操

①四つん這いになって頂いて、おなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。

②四つん這いになったまま、猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。

③四つん這いになったまま、今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が自然な前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。

アブアイソメトリック|腹筋と背筋を同時に鍛える筋トレ

体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保ちます。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

まとめ

当院がお近くでしたら、早く改善できる施術とセルフケアがお伝え出来ますし、お近くでなければ、姿勢を改善できる評判の良い治療院で施術を受けてみることも良いと思います。

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、頑張ってみてください。 Tさんの「腰のお尻の部分の痛み」が早く改善できますよう応援していますね。また何か分からないことがございましたら、お問い合わせくださいね。


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