日本でも緊急事態宣が発令されて、大規模イベントや行事の中止、大人は時差通勤やリモートワーク、子供たちは休校休園、コロナ疎開など予防に奮闘し慣れない日々が続いています。マスク着用の息苦しい生活、それにマスクを求めての行列、日用品が店頭から消え品薄状態、生活の心配と不安で誰もが落ち着かない日々を過ごされている方も多いと思います。
目次
体調面・心理面の不調チェック
環境の変化や先の見えない状況、行動の不自由さの中で一生懸命生活し、知らずしらずの間に誰しも緊張が続いています。こんなときは無意識に体や気持ちに力が入り過ぎて、痛みやイライラ、不安も高まっていたりします。私たち誰にでも心理面や体調面でさまざまな不調が起こってくる可能性があります。
このサイトでは、家にこもる時間が増えているこのような時期においても辛い腰痛・頭痛・体の不調等で悩まされている方達のために、症状別にQ&A形式で役立つ運動とセルフケアを紹介しております。
体調面
・疲れがとれない ・眠れない ・頭痛 ・ 腹痛 ・腰痛 ・肩こり ・体の痛み ・めまい
心理面
・不安や心配が募る ・イライラ ・一緒に暮らしている家族にあたってしまう ・落ち着かない ・落ち込む ・緊張している ・1人でいるのが怖い ・集中できない ・意欲が出ない
対処法
不調を少しでも防ぐために、自分で何ができるか考え、生活していくことが大切です。
正確な情報を得る
厚生労働省HP、ニュース、感染症専門医の話等を、1日に2回程度は聞くようにして、感染を遠ざける知識と予防を実践できるようにしてみてください。
コミュニケーションをとる
家族や友人、職場の人と不安や心配を言葉にして共有する。 話を聴く。手が届かない距離を心がけて話す、電話やビデオ通話、lineメールを利用して会話をする。
体を動かす
健康を維持する為に運動を継続する。緊張をとくために体を動かす。
好きなことをする
1人で、少人数でできる趣味、関心を見つけて楽しむことも心と体の緊張を減らすために役立ちます。
悩み事を打ち明ける
専門家・相談機関を利用してみる。
今、私たち人間はどう生きるか、行動するかが試されている時期だと思います。このような状況のなかで、子供達の生活や学び方が変化した、働き方が変わったなど今まで考えられなかったことを実感することも増えていかれることと思います。
体調面を整えて、しっかりと自分や家族の健康を守り、心の不安も減らしていけるように、この「コロナ対策時でも役立つ運動とセルフケア」を参考にしてみてくださいネ!
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