こちらは爽快整体院のQ&Aの回答になります。全国から寄せられるご質問に対してお答えさせて頂いております。
膝関節の痛みを改善するには?|ご相談内容
Yさん: 自営業を営む38歳の男です。
2年ほど前に、交通事故(歩いている時に横から車に衝突された)に合ってから、右足の膝関節が痛む日々が続いています。
まったく痛みのない日もあるのですが、朝起きたときによくズキンズキンと疼くような痛みがあります。
事故後、病院で検査を受けましたが、骨折はなく右足含む身体の打撲のみでした。
当初は打撲の痛みのみで、関節痛は感じることがありませんでした。
相手との示談後に、だんだん痛む日がでてきました。
何度か病院には通ったのですが、治らず今に至ります。
何か改善できる方法(ストレッチやマッサージ)などあれば教えてほしいです。
回答
愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。
Yさんの膝の痛みお察しいたします。
当院にも膝痛の施術を受けて改善されている患者様も多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
膝関節周りの柔軟性と関節の隙間が大切です。
右足含む身体の打撲の影響で、片側に重心が偏りやすくなっていて右膝の痛みにつながっているのかもしれません。
右膝を支える太ももの筋肉であったりふくらはぎの筋肉や足首の硬さはありますでしょうか?
膝関節に痛みの出る方は太ももの筋肉が足りていないこともよくあります。膝関節を支える力を増やすための大腿部の筋肉を鍛えてあげることも大切ですね。
大腿部を鍛える筋トレ
椅子に座って脚を水平になるまで持ち上げて、5秒間保ち、ゆっくりと下す。この一連の動作を10回で1セットとして左右の脚それぞれ行ってみてください。
フラミンゴの体操で大腿部を鍛えよう!
またフラミンゴの体操も良いと思います。
片足1分間ずつ約90度に膝を曲げてその場で立ってできる体操です。
朝夕1セットずつ行うことがお勧めです。
また膝裏の膝窩筋を緩めてあげて膝関節の隙間を作ってあげることも大切かと思います。膝関節の隙間は目で見えませんがクッションなどの柔らかいものをひざ裏に挟んで20秒くらい正座のようにして曲げてみると広がってくれます。
まとめ
膝の痛いときは椅子での生活をお勧めいたします。
セルフケアを行いながら、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
Yさんが膝の痛みを今以上にひどくさせないようにして、改善できますよう応援しています。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。
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